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情感に満ちたデリケートな弾き方の名演
「音楽現代」2019.12月号 浅岡 弘和

​寺田まりピアノリサイタル~舞曲への誘い~

​9月1日 ハクジュホール の演奏会から

遙かなる国へのときめきと憧れ
「ショパン」2019.11月号 
藤巻 暢子

​寺田まりピアノリサイタル~舞曲への誘い~

​9月1日 ハクジュホール の演奏会から

寺田まり 3eme CD リリース記念コンサートから

寺田まり 3eme CD リリース記念コンサートから

Japanese pianist Mari Terada’s concert on November 1 gave Ho Chi Minh City audiences a journey into beautiful melodies of autumn with her solo concert titled “Autumn Dreams” at the city’s Conservatory of Music. The show was held by the Consulate General of the ... 続きを読む

寺田まりがデビュー15周年記念リサイタルを開いた。前半は寺田自身の感謝を込めた挨拶に続きリストが2曲演奏され、まずは「愛の夢」第3番。歌心に満ちた華麗なピアニズムを披露した。次のバラード第2番ロ短調でも寺田の表現力はなかなかのもの。轟然たる低温といい、最後の魂の平穏まで多彩な... 続きを読む

筆者は10年ほど前に初めて彼女を聴いたとき、そのスケール感に強い印象を受ける一方、粗削りな部分も散見され、ここに解釈の精緻さと表現のきめ細かさが加わればもう一段上を期待できると思ったものだが、久々に拝聴してその予感が間違っていなかった事を知った。 冒頭はリスト。<愛の夢>第3番では... 続きを読む

全体的に柔らかな音色に包まれた表情豊かなピアノで、丁寧に、心込めて音を積み重ね、奏でていたのが印象的であった。 ショパンは、いずれの作品も柔軟でまろやかで魅惑的な演奏であったが、そのうえでさらに麗しい音色とぺダリングの繊細さへのこだわりが持てるようになると、より味わい濃いもの... 続きを読む

寺田まりは、エッセン音大、パリ、エコール・ノルマル音楽院などで学び、独奏や室内楽などを中心に国内外で活躍している。「ショパンとシューマン生誕200周年記念リサイタル」と題し、メモリアル・イヤーならではのプログラミング。前半はショパン「ノクターン第1番」「バラード第1番」...  続きを読む

2010年1月号:ショパン誌インタヴュー掲載

2010年1月号:音楽の友記事掲載

2010年1月号ムジカノーヴァ
 

2009年12月19日ラジオ:ソーシャルキャピタルWAVE(SCN)出演

2009年12月10日ラジオつくば(FM84.2)出演

2009年3月2日NHK水戸出演

2009年3月2日ラヂオつくば(FM84.2)出演

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